東海国体にトレーナーで帯同してきました

東海国体にトレーナーで帯同してきました

7月16日から岐阜県で開催された、国民体育大会東海ブロック大会テニス競技に、静岡県のトレーナーとして参加してきました。

東海ブロック大会は、4県(静岡、愛知、岐阜、三重)での戦いです。4県中の上位3県が、秋に栃木県で行われる本国体に参加することができます。
4分の3というと何となくいけそうな気がします。しかし、そこは試合に向けて準備してきた東海のトップ同士の戦い、そう簡単には勝たせてもらえません。

結果は、、、

1位タイで東海ブロック予選通過することができました。決勝戦は大雨のため途中で中止になり、テニスでは珍しいタイという順位になっています。
テニスでは雨で中断ということはよくある事ですが、試合中止は滅多にありません。それほどの豪雨でした!

トレーナーの仕事は、準備が8割くらいだと思っています。もちろん現場で活動してこそトレーナーなのですが、現場に入った時にトレーナーとして充分な活動するためには“事前の準備”が肝心。むしろ、準備の方が大切ではないかと感じます。現場で遭遇しそうなアクシデントなどを想像しながら、しっかり準備していくことが大切です。
多くの現場活動を経験して、その経験を次の現場でも活かせるように準備する。秋の本国体でもしっかり活動できるよう、しっかり準備していきたいと思います。

国体は新型コロナの影響で2年間行われていません。今年こそは、選手たちが活躍している姿を見たいです!
新型コロナ、大雨と大変な中、大会を開催してくださった岐阜県テニス協会の関係者、スタッフの皆様に感謝いたします。