東大附属病院の粕谷大智先生による特別講義を開催

 3/1(金)粕谷大智先生(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門主任・心身健康科学博士)を
お招きし、「医療における鍼灸の役割 ~臨床力と専門性の提示~」というテーマでご講演頂きました。
 粕谷先生は、先日放送されたNHKの「ためしてガッテン ”新原因”発見!衝撃の肩・首こり改善SP」にもご出
演された鍼灸臨床の第一人者です。

 
 粕谷先生の医療現場での長い経験から、チームの中での鍼灸師としての役割はなにか?他の医療専門家との連携
で求められるのは何か?などを中心にお話下さいました。
 鍼灸師として求められるものとして「専門職としての役割の提示」「共通言語によるアセスメント(評価、病態
把握)、プラン(実施計画)の提示」「コミュニケーション能力」などを挙げられ、また「医療従事者が求める安
全性とリスク管理」についてもご説明頂きました。


 
 実技のテーマは「腰部脊柱管狭窄症の間欠跛行に対する鍼灸の実際と効果機序」。間欠跛行とは、しばらく歩
くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになるというような症状のことをいいます。



 鍼灸臨床の実際として、実技を交えて講義して頂いたのは大変貴重な時間でした。
 当日は在校生は勿論のこと、この4月から入学の新入生も自由参加ですがプレスクールとして講義を受講して
もらいました。新入生にはちょっと難しかったかもしれませんが、2,3年後には全て理解できると思いますので、
これから頑張って下さい。3年生はこれからの臨床の現場で必ず役に立つ講義だったと思います。



 粕谷先生、ご多忙中本校のためにお時間を作って頂き誠に有難うございました。
 今後とも宜しくお願い致します。